場所：平和公園 メタセコイヤ広場
毎年恒例の千種区総合水防訓練があり、出席させていただきました。
総勢数百人の各学区の消防団のメンバーが集まり、４学区ごとくらいに別れてグループを作り、台風や大雨の際の川や下水道の氾濫などに備えて、瞬時に土嚢を作って積み上げる作業をしたり、一般家庭にあるブルーシートとコンパネ、あるいは、園芸用のプランター（長方形）などを使って洪水の応急処置をする練習をしました。
消防団の皆さんのチームワークはすばらしく、一致団結して手際良くスムーズに作業を進められていました。
一般の家庭の玄関や駐車場でも、もし水が入ってきそうになったら、ブルーシートさえあれば、プランタンや灯油缶などを並べて、とりあえず水が入ってこないようにできるので、非常に参考になりました。写真を載せておきますので、みなさんもぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか。
（ブルーシートは日常生活では必要ないかもしれませんが、一枚くらいは備えとして持っておいた方が良さそうですね。）
池で溺れている人をゴムボートで救助する訓練もしました。
お手製の人形を使っての訓練でしたが、実際これが本当に溺れている人だったら、時間との戦い。
いかに早く救助できるかということが大切なので、訓練の時でもスピードを意識して、きちんと時間を計って行なった方がいいのではないか、と思いました。
yk
コメントをお書きください