奈良県立図書情報館に視察に行ってきました。
ビブリオバトルというイベントを見たかったがために名古屋から1人で車を走らせました。
もうひとつの目的は、やはり図書館そのもののコンセプトがすばらしい! 入り口を入ったすぐの吹き抜けの大きなスペースで、今回の『ビブリオバトル』も行われていましたし、クラシックコンサートや落語の寄席やファッションショーなども、このオープンスペースで行われるということで、図書館では前代未聞の試みが次々と行われているということなのです。
加えてインターネットが自由にできるコンピュータも80台もそろえているということで、画期的!!
ところで、『ビブリオバトル』ってみなさん、ご存知でか? 5分間で自分のオススメの本を自由にプレゼンするというもので、その会場にいる人たちが一番読みたいと思った本に投票し、チャンピオンを決めるというもの。そこで選ばれた本のことを『チャンプ本』と呼ぶそうです。全国の県図書館ではこの奈良県図書情報館が初めてビブリオバトルを取り入れ、イベント化したということで、今回でなんと20回目!1年以上も続いている人気イベントに育っているのです。❤
このビブリオバトルは京都大学の学生たちから広まり、2008年に谷口氏が立命館大学助教となったときに、研究室の有志によって運営が続けられ、京都大学の総合人間学部や大阪大学など各地に広がり、今では全国に広がってきているというものだそうです。
ぜひ愛知県図書館でも積極的にこのようなイベントを開催し、情報発信の拠点となって欲しいものだ!と感じぜずにはいられませんでした。
10月21日(日)には東京秋葉原で大学生・大学院生の全国大会の決勝戦があるそうなので、時間が許せば行って見てきたいな、って思ってます。
お時間ある方は、ぜひチェックしてみてください。
http://www.bibliobattle.jp/
写真は奈良県のマスコットキャラクター『せんとくん』
いつ見てもなんか笑えますね。
ぜひ愛知県図書館でも積極的にこのようなイベントを開催し、情報発信の拠点となって欲しいものだ!と感じぜずにはいられませんでした。
10月21日(日)には東京秋葉原で大学生・大学院生の全国大会の決勝戦があるそうなので、時間が許せば行って見てきたいな、って思ってます。
お時間ある方は、ぜひチェックしてみてください。
http://www.bibliobattle.jp/
写真は奈良県のマスコットキャラクター『せんとくん』
いつ見てもなんか笑えますね。
yk
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