名古屋市公会堂と鶴舞中央図書館で読書フェスティバルが行われました。(教育委員会生涯学習課の主催・企画)
早速どんな感じで行われているのか見に行って参りました。
主なイベントは名古屋市出身の芥川賞作家『諏訪哲史(すわてつし)』氏による講演会、児童作家『藤真知子(ふじまちこ)』氏によるトークショー、名古屋市立大学教授による古文書講座、今話題の『知的書評合戦ビブリオバトル』などが開催されておりました。
諏訪哲史や藤真知子にはファンも多いらしく、たくさんの方々がサインをもらうために行列を作っていました。
ビブリオバトルは一般の部を少し見させていただきました。
発表者は5名だったのですが、会場が殆ど埋め尽くされるくらいたくさんの参加者(見学者)がいたので、びっくりしました。
今回のビブリオバトルでは、小学生部門も予定されていたので、どんな運びになるのか楽しみにしていたのですが、開催されなかったということで残念でした。
小学校でも学校の行事などでビブリオバトルのようなイベントを普及させれば、読書を気軽に楽しめる子供たちがもっと増えるのではないかと思いました。
そして、お母さん方にももっと本を読む習慣がつけば、子どもたちにも読書の習慣がつくのではないかと思います。
PTAなどでもビブリオバトルを開催していくといいかもしれませんね。
今回の読書フェスティバルは名古屋市教育員会が主催で、名古屋市図書館と連携して実現したそうです。
これからもどんどん色々な企画をして、市民が本に触れるチャンスをたくさん作っていただきたいと思います。
yk
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