視察❷日目レポ 目吉野ヶ里歴史公園における官民連携による地域活性化

デジタル化推進・地方創生特別委員会の視察2日目は、佐賀県の吉野ヶ里歴史公園を訪れ、国・県・民間企業が連携した公園運営と、地域資源を活用した地方創生の取り組みについて調査しました。

吉野ヶ里歴史公園では、国と県による運営に加え、民間企業のノウハウや発想を積極的に取り入れ、官民一体となって公園の魅力向上や交流人口の創出に取り組んでいる点が大きな特徴です。

今回、民間企業である「スノーピーク」が運営するキャンプ・グランピングエリアも視察しました。自然豊かな歴史公園という地域資源に、民間企業ならではのデザイン性やサービスを組み合わせることで、従来の歴史公園とは異なる新たな滞在型観光の魅力が生み出されていました。

実際に施設を見学すると、サウナや水風呂まで備えたモダンで快適なグランピングユニットも整備されており、自然の中で非日常を楽しみながら滞在できる環境に大変感銘を受けました。

行政だけで全てを担うのではなく、民間企業が持つ企画力・ブランド力・サービス提供のノウハウを取り入れることで、地域資源の新たな価値を創出し、観光客や若い世代を含めた幅広い人々を呼び込むことができます。

今回の視察を通じて、公共施設や地域資源を「行政が管理するもの」にとどめず、民間の力を活用しながら新たな価値を生み出していく官民連携の重要性を改めて学びました。

愛知県においても、歴史・文化・自然などの地域資源を生かしながら、民間企業の柔軟な発想やノウハウを取り入れ、地域の魅力向上と地方創生につなげていく取り組みが重要だと感じました。